アモバンはどんな薬?

ピンク色の錠剤

人気のある睡眠薬であるアモバンとルネスタですが、発売されたのはアモバンのほうが先でした。
2001年にフランスにあるサノフィ・アベンティス社という会社が販売を開始した薬で、非ベンゾジアゼピン系に分類される睡眠薬がアモバンです。

アモバンにはゾピクロンという有効成分が含まれており、比較的安全性が高く、不眠症の治療以外にも様々な場面で広く用いられています。
服用してから15分ほどで眠気を感じ、30分ほどで眠りにつく超短時間型の睡眠薬で、2時間から4時間の間、効果が持続します。
約1時間で血中濃度が最高値になり、半減期を迎えるまでには約4時間ほどの時間が必要なため、即効性がある薬だといえますね。
副作用としては不安や不快、筋肉痛、震え、頭痛、吐き気などがあり、服用した直後や夜間起きたときに一時的な記憶の低下や朦朧とした状態になる可能性もあります。
毎日のように服用し続けると効果が弱まってしまいますが、用法用量を正しく守って使用すれば、ほとんど副作用はないといえるでしょう。

超短時間型のアモバンはすぐに効果が現れ始めるので、入眠時になかなか寝付けなかったりする人にオススメの睡眠薬です。
ですが、特徴的な苦味がある薬でもあるので苦味が苦手だという人はアモバンはあまり適していないかもしれません。